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例えば、共有フォルダの承認待ちのファイルが発生した時や時間のかかるプログラムの処理結果の通知、 日々生成されるデータ（支店の売上等）のメール送信、エラーログのメール通知等です。 そんな時に役立つツールがありますので紹介します。 ファイル監視人はファイルやフォルダの更新時にメッセージ表示またはメール送信するツールです。 ファイル監視人の使用方法を以下にご紹介しますのでお試しください。 ちなみにメール関係の関連ツールがありますので紹介します。 指令メール実行は電子メールを利用してパソコンを操作（プログラムを実行）できるツールです。 ＰＣ状況メール通知(PcEvMail)はPC起動/PC終了/ログイン/ログアウト/ファイル更新時時にメール通知するツールです。 フォルダ監視人はファイル監視人の高機能版(差分メール通知/履歴表示/フォルダ同期/プログラム実行/FTP対応)です。 ＜ファイル更新時にメールで通知する方法＞ １．ファイル監視人を起動すると以下の画面が表示されます。  ２．[監視ファイル追加]ボタンをクリックし、監視するファイルを指定します。 一覧に監視するファイルが追加されます。  このサンプルでは[c:\Temp￥test.txt]を監視しています。この状態ではメッセージ表示のみでメール通知は行なわれません。 ３．[通知方法設定]ボタンをクリックし、[送信先メールアドレス]を指定します。  この設定では[c:\Temp￥test.txt]ファイルが更新された際にファイルの末尾から３行をメール本文とします。 この機能により、ログファイルの最新のログのみをメールで送信出来るようになります。 また、この設定では[c:\Temp￥test.txt]ファイルを圧縮して添付ファイルでメール送信します。 [OK]ボタンをクリックすると監視するフォルダの通知方法が更新されます。。  ４．[共通設定]ボタンをクリックし、メール設定を入力します。  [OK]ボタンをクリックすると設定完了で、更新ファイルの監視が始まります。 ５．[C:\Temp]フォルダに[test.zip]ファイルを新規作成してみます。 このサンプルの設定では約１０秒でメールが送信されます。 ちなみに、更新ファイルの内容をメール本文としない場合のメール本文は以下のような形式です。 "監視中のファイルが更新されました。" "＜更新一覧＞" "追加 PC-NAME C:\Temp\test.txt 2009/08/21 9:13:05" |