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メール受信時にプログラムを実行する方法

 ち〜な〜み〜に〜
メールを送信して離れた場所のパソコンで指定のプログラムを起動(実行)したいと思った事はありませんか？
例えば、シャットダウンや再起動です。

そんな時に役立つツールがありますので紹介します。
指令メール実行は電子メールを利用してパソコンを操作（プログラムを実行）できるツールです。

指令メール実行の使用方法を以下にご紹介しますのでお試しください。

１．指令メール実行を起動すると以下の画面が表示されます。
指令メール実行を起動した時の画面

２．[実行ファイル追加]ボタンをクリックし、[実行するファイルを特定するキーワード]と[実行ファイル名]を入力します。
この例では[MME:ABC]と言うメールタイトルを受信すると[メモ帳]を起動するサンプルです。
指令メール実行の実行ファイルを追加する画面

[OK]ボタンをクリックすると一覧に実行ファイルが追加されます。
指令メール実行の実行ファイルが一覧に追加された画面

３．[共通設定]ボタンをクリックし、メール設定を入力します。 指令メール実行のメール設定画面
[OK]ボタンをクリックすると設定完了で、受信メールの監視が始まります。

４．メールのタイトルに"MME:ABC"を入力してメールを送信します。
このサンプルの設定では約１８０秒以内にメモ帳が起動されます。
また、[指令メール実行]から"指定のファイルを実行しました。"と言うメールが返信されます。


ちなみに、最初に指令メール実行を起動した際に既に実行ファイルが１件設定されています。
[実行するファイルを特定するキーワード]="RBT"
[実行ファイル名]="shutdown.exe -r -f -t 30"
この設定は"MME:RBT"と言うメールタイトルを受信するとパソコンを再起動する設定です。
"shutdown.exe -r -f -t 30"の"-r"を削除するとシャットダウンする設定になります。
具体的にはメールでシャットダウン／再起動する方法をご覧ください。