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二番目に大切な事はサイトの管理能力だと思います。検索エンジンはリンク切れのあるサイトを管理されていないサイトと位置付け、 検索順位やページランクを下げる可能性があります。このサイトも以前、そういう経験をしました。 三番目に大切な事は検索エンジンにサイト内のＵＲＬを確実に教えてあげる事(サイトマップ：sitemap.xml)だと思います。 検索エンジンがサイト内のＵＲＬを認識していないと言う事は、この世に存在しないＵＲＬと同じです。 折角、一生懸命作っているＷＥＢページなのでリンク切れチェックとサイトマップ作成を確実に行なって検索エンジンにアピール する事が重要だと思います。 リンク切れチェックとサイトマップ作成に便利なツールがありますのでその使用方法をご紹介したいと思います。 サイト内ＵＲＬチェックはサイト内の全てのＵＲＬのリンク切れチェック、ＷＥＢページ保存、サイトマップ作成をするツールです。 このツールを作ってからは、ＷＥＢページ追加時に簡単にサイトマップの更新が出来るので検索エンジンのインデックス反映も速いです。 １時間から数時間の間にはＧｏｏｇｌｅ様のインデックス(検索順位)に反映して頂いています。 まめにサイトマップ登録依頼するとＧｏｏｇｌｅ様からの評価も良いような気がします。ページ追加が多いサイトはロボットがよく来る？・・・ ＜使用例＞ １．「サイト内ＵＲＬチェック」ツールを起動します。  ２．トップページの「ＵＲＬ」を指定して「ＵＲＬ取得」ボタンをクリックします。  このサンプル画像の時点ではＮｏｎＳｏｆｔのサイト内部に１７７のＷＥＢページが存在しました。画像や外部リンクを合わせると４９７個のＵＲＬがサイト内に存在します。 ＵＲＬ一覧の「Ｓｔａｔｕｓ」項目が×のＵＲＬがリンク切れを意味します。 ３．「エラー」タブを確認すると。。。リンク切れのＵＲＬ一覧が表示されます。  この時点ではＮｏｎＳｏｆｔ内にリンク切れは存在しませんでした。 ４．「ファイル」メニューの「ファイル作成 sitemap.xml」を実行し、サイトマップ(sitemap.xml)を作成します。  サイトマップ(sitemap.xml)の文字コードは通常、ＵＴＦ−８である必要があります。 このツールでは、ＵＴＦ−８の文字コードでサイトマップ(sitemap.xml)を作成しますので、そのままサイトにアップロード出来ます。 ちなみに、各検索エンジンへのサイトマップ登録依頼は次のＵＲＬから行います。 Ｇｏｏｇｌｅ様：https://www.google.com/webmasters/tools/ Ｙａｈｏｏ様：http://siteexplorer.search.yahoo.co.jp/ ＭＳＮ(Ｂｉｎｇ)様：http://www.bing.com/webmaster/ 以上の作業をＷＥＢページ追加時に確実に行なって置くとＳＥＯ対策としては十分では？と思います。 ちなみに、「サイト内ＵＲＬチェック」ツールには「ＳＥＯツール」メニューがありますが、残念ながら現在は無効にしています。 理由は、検索エンジンの仕様変更時に期待通りの動作をしない事があり、ご使用者に迷惑を掛けてしまうからです。 特殊な操作で有効に出来るのですが方法を公開していないので、今は作者だけ使える機能です。  |