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パスワードが設定されている画面やＷｅｂページを見るとアスタリスク(*)や黒丸(●)で表示されていて確認出来ないと思います。 通常のＷｅｂページではパスワードが自動表示(●)されている事は少ないと思いますがＷＥＢ自動入力ツールを使うと自動表示 されます。。。 そんな時に役立つパスワードを表示するツールやサンプルソースがありますので紹介します。 表示したパスワードはクリップボードにコピー出来ますので管理ツール等に貼り付けて登録する事が出来ます。 パスワード表示ツール(SeePasswd)はPasswordChar(*)やIEの黒丸(●)に隠れている実際のパスワードを表示するツールです。 PasswordChar(*)に隠れた実際のパスワードを表示するサンプル(VB.NET)はサンプルソースです。 ダイヤルアップのパスワードを表示する方法はちょっと特殊です。ダイヤルアップのパスワードを表示する方法 また、関連ツールとしてＷＥＢ自動入力ツール(WebFormInput)があります。 Ｗｅｂページを開いた時にＷｅｂページ(Ｙａｈｏｏなど)のユーザＩＤやパスワードを自動入力してくれます。 パスワードを自動入力しているとパスワードを忘れてしまうのでパスワード表示ツールが必要になり・・・悪循環・・・でも便利。 パスワード表示ツール(SeePasswd)の使用方法を以下にご紹介しますのでお試しください。 １．あらかじめ、忘れてしまったパスワードを調べたいウィンドウ(画面)やＷｅｂページを表示しておきます。  この例では、PC状況メール通知(PcEvMail)の画面と「バリューコマース」のＷｅｂページを表示しています。 パスワードがアスタリスク(*)や黒丸(●)に隠れて表示されています。通常のＷｅｂページではパスワードが自動表示(●)されている事は 少ないと思いますがＷＥＢ自動入力ツールを使うと自動表示されます。。。 この例で「バリューコマース」のＷｅｂページを使用した事には意味があります。 このＷｅｂページはＨＴＭＬのフレーム機能を使用しているため、他のパスワード表示ツールでは表示出来ない事が多いからです。 ２．パスワード表示ツール(SeePasswd.exe)を実行します。  パスワード表示ツール(SeePasswd.exe)を実行するだけで表示中の全てのパスワードが表示されます。 これだけでパスワードが表示出来るなら、この「パスワードを表示する方法」の説明ページはいらない・・・のですが。 ３．確認出来たパスワードをクリップボードにコピーします。またはパスワード管理ツールに登録します。 このパスワードをパスワード管理ツールに登録した例は以下の画面です。  パスワード管理ツールに登録すれば、もうパスワードを忘れる事は無いと思います。 しかし、データのバックアップは重要です。データが壊れてパスワードが表示出来ないなんて事が無いように。。。 (注意) 残念ながらこのツールで全てのパスワードが見える訳ではありません。 見えないパスワードを確認しだい、表示出来るようにチャレンジして行きたいと思います。 パスワード表示ツールを使うと誰でもパスワードが表示されるようになってしまうため、パソコンのログイン(セキュリッティ)管理は 十分行なう必要があります。また、ログイン画面のパスワードを忘れるとパスワードを表示するツールで表示出来ませんので、 ログイン画面のパスワードだけは忘れないようにしなければなりません。 |