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通常のホームページ(HP)でもそうですが、CGI(動的なWEBページ)の開発時にはアップロードが多くなると思います。 そんな時に役立つのがFTPツールだと思いますが、差分アップロードが簡単に出来ればより便利だと思いますので、 FTPサーバーへ差分アップロード出来るツール「フォルダ内のファイル比較ツール」を紹介します。 フォルダ内のファイル比較ツールはフォルダ比較(２つのフォルダの比較)、フォルダ同期するFTP対応のツールです。 このFTPツールの主な機能は以下の通りです。 ・ローカルのフォルダやファイルの比較(c:\tempまたはc:\temp\a.txt) ・FTPのフォルダやファイルの比較(ftp://<USER>:<PASS>@xxx/yyy/) ・選択ファイルをフォルダ1(旧)⇔フォルダ2(新) コピー(FTPファイルのアップロードまたはダウンロード) ・選択ファイルをフォルダ1(旧)やフォルダ2(新)から削除(FTPファイルやローカルファイルの削除) ・ファイルの文字コード表示(一覧)と文字コード変換(FTPファイルの改行コードや文字コード変換) ・ファイル比較ツール(テキスト、EXCEL、WORDの差分)との連携(テキスト差分表示ツールを同梱) ・比較結果をEXCEL/CSV/HTML形式で保存 このFTPツールと関係するその他のツールやサンプルソースはこちらです。 ファイル比較／フォルダ比較(ツール＆サンプル) フォルダ内のファイル比較ツールの使用方法を以下に紹介しますのでお試しください。 １．フォルダ内のファイル比較ツールを起動します。  ２．比較したい旧フォルダまたはファイルをドラック＆ドロップするか「・・・」ボタンで指定します。 比較したい新フォルダまたはファイルをドラック＆ドロップするか「・・・」ボタンで指定します。 (注)FTPの場合はドラック＆ドロップや「・・・」ボタンが使用出来ません。キーボードで入力します。 (例)ftp://localhost/ftp/aaa/ (例)ftp://user:password@localhost/ftp/aaa/ (例)ftp://user:password@localhost/ftp/aaa/test.txt  フォルダ比較結果が表示されます。 ３．表示されている一覧でマウスの右ボタンをクリックするとメニューが表示されます。  メニューを見て分かる通り、コピー機能(メニュー)によりファイルのアップロードやダウンロードが出来ます。 WEBページの差分ファイルを選択してアップロードする時に便利です・・・ ちなみに、アップロード時やダウンロード時はバイナリモードの転送です。改行コードや文字コードの変更はしません。 改行コードや文字コードの変更をする場合は別途、文字コード変換機能(メニュー)を使用する必要があります。 ４．フォルダ比較結果の任意の行をダブルクリックするかメニューのテキスト差分表示をクリックします。  ファイル比較結果が表示されます。ファイル比較ツールもFTP対応しています。 ちなみにファイル比較ツールの右クリックメニューは以下の通りです。  |